ピア通信(現会報)
なかま通信(旧会報)
4月28日子供も大人もお年寄りも障害のある人も気がつけば隣にいる、一緒に生活している、みんな同じ人間なんだというピアの理念を元に、妙蓮寺を舞台にお寺ザ縁日が開催されました。
縁日といっても、おなじみの屋台もありましたが、お寺の中も開放して落語あり、仏画教室、お茶席、さをり実演展示販売、みんなの家の利用者の作品展示ありで盛りだくさんのその中でも永見さんを招いての生ライブは、そこがお寺の本堂ということを忘れてしまう幻想的な空間になりました。
お手伝いをしていただいたボランティアの方、佛教婦人部、みんなの家利用者の方、ご協力ありがとうございました。職員一同、初めての試みに失敗あり、とまどいありで、走り回って1日が終わってしまいました。
本当に来て下さった方々に、満足して頂けたか心残りもありましたが、達成感と次回への期待感でいっぱいになりました。
お越しいただいた方達は、今日初めて会ったにもかかわらず、皆が笑顔で過ごされているように見えました。
気がつけば隣にいる第一歩になったようです。ご協力していただいた皆様本当にありがとう御座いました。
毎週土曜日の町内清掃はずっと続けていましたが、みんなの家が彦島にできて、5年目の初夏6月6日に彦島地区クリーン大作戦に参加しました。
みんなの家の職員や地域の方と一緒になって、みんなの家の周辺ばかりではなく日頃お世話になっているご近所の草刈り・ゴミ捨てをしました。
草取りをしているときに、道行く人に「おはよう」「ご苦労様」「ありがとう」と声をかけていただき、あっこれが地域の方とのふれあいなんだな、大切なことなのだなと実感しました。
土曜日の町内清掃も、ただご近所を掃除するだけでなく、みんなの家も地域の一員だということを知ってもらう良い機会と考えを新たにしてゆきたいです。
6月19日(土)彦島みんなの家で、ロンドンバス見学ツアーが行われました。下関駅から城下町長府まで行って、それからみんなの家の車で下関競艇場と唐戸のカモンワーフへ行きました。
途中市民の皆さんに、色々と助けて頂きました。駅では、特別にみんなの家の車をバスターミナルに入れさせて頂きました。駐車場では駐車場案内の方や職員の方が、色々説明して下さいました。行き先々で、市民の方々にも気軽に声をかけて頂き下関の暖かさを感じられた一日でした。
公共のバスでの移動ということで、利用者の方のみならず職員もその場にいなければ体験できないことがたくさんあり、今後の活動にも大変参考になりました。みんなの家を飛び出すことで、感じてもらえる感動を私たちも周りの方も体験していきたいです。
海峡マリンメッセで、はまの宝石様のご好意により「cocoro織り(さをり)」の展示販売をさせて頂きました。4月16日より金・土・日と3日間に渡り、さをり織り体験やみんなの家またはPカフェを知っていただく良い機会に恵まれました。実際に、さをりを織っていただくと小学生や大人の方もつい笑顔がこぼれ楽しかったとの声を返して下さいました。
また、商品を手にとっていただき、一本の糸から選んで作っていることが分かるととても驚いていた様子でした。まだまだ、cocoro織りをご存知ではない方も沢山いらっしゃるとようなので紹介してゆく機会をどんどん増やしてゆくことが、みんなの家を知っていただくことなのだと思いました。皆様も、cocoro織りを何処かで紹介してみたい、使ってみたいと思っている方がいらっしゃったらお知らせ下さい。
彦島みんなの家には、自閉症の方も来られます。ところで皆さんは、自閉症という障害をご存知でしょうか。自閉症はその「自閉」と言う字面で引きこもりなどと勘違いされている方も多いです。そこで、自閉症とはどういった障害かここで改めてほんの一部でありますが紹介させて頂きたいと思います。
自閉症の方は、言葉よりも目で判断することがよりわかりやすいことが、多いようです。みんなの家にも、パソコンを巧みに使いこなす人、車が好きで職員の車の名前まで全て覚えている人、粘土細工で十二支の人形をたった10分で作り上げてしまう人、皆さん個性的で魅力的です。そこは、自閉症の方もそうでない方も同じですね。
↑このページのトップへ統合失調症という病気を持って私は、「統合失調症」という脳の障害を持っています。統合失調症は、精神科の病気です。「幻覚」「妄想」「自分の殻に閉じこもる」などと言った症状が出てそれに伴い社会性が欠如してしまうことがこの病気の特徴です。私には、同じ精神科の病気、心の病を持った友達が沢山います。私が病気のことを、他人になかなか話せないと言う悩みを持っているように、みなそれぞれ問題を抱えています。働けない。働けないからお金がない。周囲に理解がない。リストカットの跡を隠して生活している子もいます。
症状は人それぞれで、私などは自分に合った薬と周囲の方々の病気への理解のおかげで、どの症状も出ず、健康な人とほとんど変わりなく、社会の一員として働くことができます。ところで、私は初めて合った人に自分が統合失調症ですとなかなか言えません。ちょっとウツが・・・と言ってしまいます。それは、統合失調症を知っている人に社会性のない人と思われたり、逆に知らない人にどんな病気だろう、怖い人じゃないかな、変な人じゃないだろうかと想像されたりするのが、怖いからです。そこで、つい世間によく知られているウツと言ってしまいます。もちろん、精神科の病気を持っている人が、怖い人、変な人などということは決してありません。中にはちょっと変わっている人もいるかもしれません。けれど、それは健康な人にそれぞれ個性があって、いろいろな人がいることと同じことです。
私は今こうして、ピアに関わりを持つことができて、とても幸せだと思っています。こうやって、文章を書かせて頂いたり、ピアの活動に参加させて頂いたりして障害のある友達、ピアの仲間、私の大好きな人達が生きやすい社会作りに少しでも貢献できたらと思います。
地域の方たちとの交流も積極的にと考えています。すべて皆さんの参加があってのイベントです。どんどん参加して下さいますようお願いします。