自立支援法が施行されて1年が経ちます。皆さんの生活はどんな風に変わったでしょうか?先日、これまでは社会福祉法人の提供するサービスのみに適用されていた自己負担軽減の枠が、NPO法人を含むすべての民間事業所の利用であっても適用が可能になったために、減免申請をされたかたも多いのではないでしょうか?個人的な意見ですが、この制度はまだまだ未熟な面が多いため、これからもまだまだ改革されて行くのではないかと思います。
さて、自立支援法という制度に変わって、支援費制度のときにはなかった重度訪問介護という枠が出来たことをご存知でしょうか?まず、居宅介護と重度訪問介護の違いは、
つまり1日3回(1回あたり1時間〜1.5時間)の身体介護と8時間連続利用の場合の重度訪問介護の報酬単価がほぼ一緒になってしまうのです。
僕自身も現在居宅介護の支援を受けて生活をしていますが、進行性の病気を抱えているためにこの先、支援の時間が増えるかもしれません。そうなったとき、重度訪問介護に切り替わってしまったら介助者が確保できるかどうか不安になってしまいます。
この問題をこのまま放置することは重度障害者の生活が危ぶまれるのでないかと思い、重度訪問介護の支給決定の見直しを踏まえた要望書を3月28日に下関市へ提出をしてきました。まだ、正式な回答は頂いていませんが、回答が届き次第、ご報告をさせていただきます。
以下、厚生労働省の重度訪問介護に対しての解説を一部抜粋
「短期間集中的な身体介護(見守りを含まない)のみが1日に複数回行われた場合に、単にこれらの提供時間を通算して3時間以上あるようなケースまで想定しているもののではないこと。」と「サービス利用形態によっては、重度訪問介護の要件に該当するものであっても、居宅介護の支給決定を行うことが適切である場合があること。」
2000年の介護保険導入の時にはケママネージャーが必要と判断をすれば借りることが出来た電動ベッドが、昨年4月から要介護度1と要支援者は原則として、介護保険を利用して借りることができなくなっていました。しかし、今国会で厚生労働省は医師の判断があれば今年の4月から利用を認める方針が決まりました。
変更理由として厚生労働省は昨年11月に実施した全国調査で電動ベットが必要とされる軽度者が1000人以上確認されたためとしている。(福祉関連HPより)
これまで運転が認められなかった重度の聴覚障害者も自らハンドルを握りドライブが楽しめるようになりそうだ。死角を減らすワイドミラーの装着などを条件に普通自動車免許の取得を認めるもので、政府が3月2日の閣議で道路交通法改正案を決定した。改正理由に現行の運転免許試験合格基準に「10メートルの距離でクラクション(90デシベル)」の音が聞こえること。と要件にあがっているが、海外では聴力を合格基準にしていない場合が多いため聴覚障害者団体から見直しを求められていた。
(2007年 3月2日 朝日新聞)
去る、19年2月1日、下関福浦郵便局に設置されている、地域の皆様の善意により集められた「書き損じハガキ募金箱」の中から1012枚分を、当団体の希望を受けて80円切手539枚(43,120円分)にしてご寄付頂きました。 ありがとうございました。大切に使わせて頂きます。
毎月、第2、第4土曜日の午前10時から午前11時30分まで、風船バレーボールを行っています。障害者、健常者に関係無く誰もが出来るスポーツです。
ルールは、コツを覚えたら非情に簡単です。風船なので痛くもありません。皆楽しんでやっています。
秋には、山口県の球技大会で風船バレーボールの試合も毎年、行われて皆楽しく交流しています。
勝ち進むことよりも、皆で月に2度会ってわいわいとした空間の中で、お互いに楽しもうと言う趣旨で練習を行っています。
皆さんも一緒に風船バレーボールをして汗をかきませんか?お越しを心よりお待ちしています。
私がピアを知ったのは、上条の店にいる時ピアの方が、隣の空部屋を改装しておられた時からのお付き合いで、でも誰が何のお店をなされるのかしら?、と思っていたら、きれいになり、出来上ってこられたのが、川田さん、三浦さん、新道さん達でした。
皆さん、とても良い方達でした。それに私自身民生員時代に、障害者相談員をした事もあって、皆さんとすんなりお話をする事が出来ましたが、ピアの皆さんには御迷惑だったかもしれませんネウフフフフ----
又亀田さんは彼が小学生の時からの知り合いで久しぶりに、お逢いして元気にしておられる様子に、びっくりしたと同時にうれしくなり、昔の事等話している時、亀田君が さをり織りをしていたので、帯分だけ織っておってもらって今も時々和服の時々は使っていますが、皆さんからとても「いいネ」とほめられております。
又、たんぽぽパンのヨモギの入った食パンが私は好きで、毎週買っていたが、事務所が彦島に移られてからは、中々皆さんにお逢いすることもなく、あきらめていましたが、昨年の総会で、又たんぽぽパンがあると聞き、又たのんでいます。
週に1回パンをいただきに行く時、通所の方々の明るい笑顔に接して、「アー今日も皆さん元気にしておられる、私も負けずにがんばらなくては」と言い聞かせて、パンと一緒にピアの皆さんの明るさと元気をいただいております。
今の私は中々何もお手伝い出来ませんが、いつ迄もピアの皆さんが、お元気でいて下さる事を念じて、いつか1つでもお手伝いが出来る事がありましたら、教えて下さい。
又よろしく御指導いただきたいと思っております。でももう八十九才のおばあさんはじゃまになりますよネ ホホ-----