
このホームページは、山口県下関市彦島の NPO (特定非営利活動)法人ヒューマンネットワーク ピアがインターネットを通じ、啓発・各種PR等の活動を行うために運営しています。
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私達は下関の街で独り暮らしをする重度障害を持つ女性を、支援するボランティアグループから始まりました。その後、対象を下関市内に住む障害当事者にひろげ、1998年に「ヒューマンネットワーク ピア」として会を立ち上げました。レクレーション、福祉講座、障害者の自立を描いた映画の自主上映会等を通して啓発を行い、障害の有無を問わず共に地域で生きる仲間として「共生」をテーマに活動してきました。
2000年6月からは障害当事者が会の代表に就任し、障害当事者による障害者への自立支援活動を行っています。2001年8月に法人格を取得したことにより、福祉の受け手だった障害当事者が福祉の担い手になりました。
「生活に視点を置いた支援」「生きがい創りに視点を置いた支援」を行い、これらの活動を社会に投げかけることによって、障害の有無に関わらず総ての人に優しく住みやすい下関を実現させるべく邁進します。
障害者に接した経験の無い人の、最も多い理由が、「障害者にどう接して良いのか解らない」だと思います。また、日ごろ接している人でさえ、大きな勘違いをしていると感じることもあります。個人の身体や生活というものは、障害の重度、軽度に関わらず、その人にとってはそれが普通の事です。でも身体や生活を見て「かわいそう」と思う人もあります。ですが、「かわいそう」と他の人から思われる事は、障害者にとっては、普通の事=自分自身を否定された様な気持ちになってしまいます。
或いは、障害者が何かをやり遂げた時、「すごい!」「感動した!」と言う人もいます。しかしその言葉は、やり遂げた結果に向けられるものではなく、「あんな身体で…」や、「障害を乗り越えて…」という言葉が始めにつく場合が殆どです。この様な言葉や感情の裏には、何処か健常者と障害者の間に本来有るべき対等性を感じる事ができません。
また、社会的にみれば、充分大人の年齢の障害者に対して、まるで幼児にでも話し掛けるような口調で接したりする人もいます。そんな扱いを子供のころから受けてきた障害者が、何の疑いもなくその言葉や口調を受け入れている事で、障害者の世界が異質な物とされているようにも思います。
障害者に接するときは、何ら身構える事なく、友達や親兄弟、家族と話をするように接してくれたら良いのです。もちろん障害者の側にも歩み寄る姿勢は必要です。お互いが身構え、けん制しあっていては、いつまでたっても本当に接する事が出来ない平行線のままですから…。
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